2010年03月19日
スポーツ少年のママへ
昨年、試験を受け
食育指導士の肩書きをいただいたnakayama
ただいまサッカー少年の息子を持つ母として
スポーツをする子供たちの栄養学について
学習中です
ママ自身、スポーツ観戦が趣味なので
このお勉強が楽しくてね
今、参考書として読んでいる
ある本の中から
元・横浜F・マリノスであり
元サッカー日本代表であり
元筑波大生でもある
井原 正巳選手の言葉をご紹介いたします
「小学生の頃の体つきは、いわゆるガリガリでした。
魚を食べなかったし、野菜も好きじゃなかったですね。
肉が好きで、肉とご飯でお腹イッパイになってしまうことも、よくありました。
それに、お菓子をよく食べてましたね。
ジュースも好きで、牛乳などはあまり飲みませんでした。
大学生になって一人暮らしを始めてからは、カップラーメンなどもよく食べました。
朝食を食べなかったり、夜遅くに食べたりしていましたから
食生活は決して良いとは言えない状況でした。
食事に対する考え方が変ったのは
日産自動車(現横浜F・マリノス)に入ってからですね。
(中略)
サッカー選手として大切なのは、試合で最高のプレーをみせること。
そのためには普段の練習だけでなく、食事も大切です。
それができていないと、すぐに疲れてしまったり、ケガをしやすくなってしまいます。
私は現役時代、あまり大きなケガはしませんでしたが
これは大学を卒業してから正しい食生活を意識してきたことが要因の一つだと思います。
ただ、もっと早い時期からきちんと食事ができていれば、 もっと効果が出ていたのではないか?
自分の経験を振り返ってみると、改めてそう思います。。。。。。。」
練習やトレーニングを通して、技術やカラダを鍛えてくださるのがコーチなら
食事を通して子供の体を作っていくのは、きっと母親の役目
そう思うと、お母さんの役目って重要ですね!
スポーツ大好き少年・少女を息子・娘に持つママたち、お互い頑張りましょうね